
まだまだ暑さが続きますが、
こうなると辛い料理を食べて汗をだらだら流しながら暑さを吹き飛ばしたくなるものです?
ということで、
エビと卵のチリソース炒(エビチリ)めを食べましたが、ぷりぷりのエビの食感と、ふんわり卵焼きに絡むチリソースをほの辛い風味の組み合わせはホントに美味しいですねo(^o^)o
辛い料理が好きな私は、さらにラー油を足して顔から汗をだらだら流しながら食べましたが、
いやはやこの爽快感は捨てがたいものです(^-^)v
「チリソース」の違い
ところがこのチリソースですが、知ってビックリ!!
もともとのチリソース(chili sauce)はソースの一種であり、
トマトソースの中に唐辛子、塩、スパイス、砂糖などを入れたソースです。
魚介類によくあうソースなので、ベトナム風生春巻きや揚げ物のたれとしてアジア圏でよく使われるほか、サラダのドレッシングとしても普及しています。
ちなみにここでいう「チリ(chili)」は、中南米原産の唐辛子(チリペッパー)のことです。
ところが、実際のエビチリはというと、ケチャップ、スープと卵黄を用いて辛味を抑えたものであり、
作り方は、ショウガ・ニンニク・豆板醤を弱火で炒めて、香りが出てきたらケチャップを入れる。そして全体が炒まり気泡が上がるようになったらスープを加えて、さらに酒・塩・胡椒を混ぜて好みの味にするのがエビチリのソースの作り方なので、
名称は同じと言えども全く別物と知ってビックリですよね(^o^;)
ここまで知ってしまうと、久しぶりに東南アジアの辛い料理が食べたくなってしまいますね(*^ー^)ノ♪