食学

和テイスト「天ぷら定食」の食べ方のマナー

う~ん、時々食べたくなるのが和テイスト!

ということで天ぷら定食に鶏唐揚げを追加していただきましたが、

サクサクの天ぷらを、香良し、適度な甘味良し、の天つゆに浸けて食べるのはたまらない旨さですよね(*^ー^)ノ♪

天ぷらと言えば、日本の家庭ではオーソドックスな料理だけに、形式ばった食べ方はないように思えますが、

どうやら食べ方のマナーがあると知ってビックリなんですね(^o^;)

〈天ぷらの食べ方〉
天ぷらの食べ方は順番が決まっています。

そして天ぷらは淡白な味のものが手前に、味の濃いものが後ろに盛り付けられているのが通常です。

なので、盛り付けを崩さないように淡白な味の天ぷらから順番に食べます。

天ぷらに天つゆをつけるときは、器に口を近づけないで、天つゆの器を持って一口ずつ天ぷらをつけます。

この時、箸でちぎれる天ぷらはお皿の上で食べる大きさに切り分けます。

ただイカの天ぷらのように噛み切りにくいものは一度口をつけたらお皿に戻してはいけません。天つゆの器を持って最後まで食べるようにします。

海老のしっぽなど残ったものはお皿の隅にまとめておくことです。

単純なのですが、
口を近づけるのではなく皿を口に近づけるという、なるべくお上品に食べるところや、

お寿司のように淡白なものから食べ初めて味の濃いものが後にくるというところが、

やはり和食らしさを感じますよね(^_^)v

そしてフライとは対象的に天ぷらの上げ方はいろいろとあるようですが、

とにかくいろいろな食べ方の楽しみがあるのが、さすが和テイストですよね(*^ー^)ノ♪

  • この記事を書いた人

べーやん

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