食学

「焼きそば」のいろいろ

今日はちょっこら涼しくなってきて、麺好きの私は、なんとなく焼きそばが食べたくなってしまいました(^-^)/

焼きそばと言えば、麺を豚肉などの肉類やキャベツ・もやしなどの野菜と共に炒め、調味して作る麺料理ですが、

特にウスターソースを使用した焼きそばは、日本で独自の発展を遂げた固有の料理であり、日本で単に「焼きそば」と言えば「ソース焼きそば」のことを指す事が一般的です。

でもなんとなーく、中華風の焼きそばが食べたくなっていただきましたが、

いやはや、これまた美味い!

ウスターソースで味付けされた、定番のソース焼きそばももちろん美味しいのですが、

中華風の焼きそばもなかなかいいものですよね(^-^)/

中華の焼きそばは、日本の焼きそばによく似た「上海炒麺」のほか、炒めた麺の上に調理した肉・海老・人参・筍・椎茸などの具を水溶き片栗粉などでとろみをつけて合わせた餡を掛けた「五目あんかけ焼そば」、または「五目焼きそば」・「あんかけ焼きそば」と呼ばれています。

ちなみのこの餡は中華丼の具や八宝菜に類似するので美味しいのです!!

そして、油で揚げてパリパリにした麺の上に餡を掛けたものは、麺の太さが異なるものの「堅焼きそば」、あるいは「皿うどん」があります。

しかし、ソースの濃い味付けをされていない中華風味の焼きそばは、酢で楽しんでよし、胡麻ダレで楽しんでよし、私の大好きなニンニク入りラー油で楽しんでよし、といろいろと楽しめるのがいいですよね(*^ー^)ノ♪

  • この記事を書いた人

べーやん

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