食学

知っていますか?中華料理の辛さの種類と中華料理らしい痺れる辛さを生み出す花椒について○○○「四川香辛料」と合体させる

みんな大好きな麻婆豆腐!

麻婆の味にはハマるものがあります(^。^;)

ちなみに私が好きな味付けは「花椒」を使った舌がビリビリ痺れるような辛い麻婆豆腐ですが、
さすがに花椒を用いた四川風本格麻婆豆腐を出すお店はなかなかないようです(^。^;)

「麻」(マー、山椒の痺れるような辛味)、
「辣」(ラー、唐辛子の辛味)、

そのどちらも味わえる中華料理はなかなか出くわさないのがちょっと残念です。

日本では元来、中華料理は辛さを抑えた料理に変化していったので、

花椒(ホァジョー・ホアジャオ・ファージャオ)

山椒にはいくつかの種類があり、
食用に利用されるものに「山椒」と「花椒」があります。

花椒の方 がその辛みがやや強く、
用途は似ていますが、

山椒は日本料理に、
花椒は中国の料理に用いられてきました。

〈形状〉
山椒と花椒は同じミカン科サンショウ属の植物ですが、
種類は異なります。

広義ではどちらも「山椒」として同一のものとして取り扱われることが多く、
いずれも柑橘系のさわやかな香りと舌がしびれるような刺激的な辛みを持ちますが、
花椒の方がその辛みがやや強いようです。

そしてこんな舌が痺れる辛さをもつ花椒ですが、
四川風本格麻婆豆腐以外ではどんな料理にあうのか?
いろいろ試してみたいですね(^_^)/

  • この記事を書いた人

べーやん

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