食学

知ると使いたくなる「味醂(みりん)」の秘密

いや~、暑くなって、ジメジメしてきていよいよ日本の夏!

という感じになってきましたが、

こんな日は何故か味醂を使った料理が食べたくなります!

とうわけで、カツ綴じ定食をいただきましたが、

嬉しいことにほんとによくご飯が進むこと進むこと(^_^)/

この味醂ですが、

食欲を高める働きがあると言われているようです。

含有されている成分には、

ビタミンB6や
カリウム、
マグネシウム、
カルシウムなどがあるようですが、

ビタミンB6はセロトニンやアドレナリン、ドーパミン、ギャバ(αアミ ノ酪酸)などの
合成に関与していると言われていおり、

蛋白質の再合成や脂質代謝を補う働きもあると考えられています。

さらにカリウムは細胞浸透圧を調整する作用があると言われており、

そのため高血圧の予防に期待されているようです。

そしてマグネシウムは、
様々な酵素作用を補助していると言われている他、
骨を形成する成分としても重要とされています。

カルシウムは神経興奮を抑えたり、骨や歯を形成する働きがあります。

ということを知ってみたら、

料理に味醂を使うことが楽しみになりますよね(^_^)/

  • この記事を書いた人

べーやん

-食学
-