食学

意外と知らない「エビフライ」と「エビカツ」の違いとは?

さあ、なんだか豪華な揚げ物尽くしが食べたくなって選んだのが、

ロース豚カツとエビフライの組合せです!

盛りに盛られたキャベツもまたいい色を出して食欲を注いでくれます(^_^)v

ちなみに、エビの揚げ物と言えば、「エビフライ」と「エビカツ」と二種類の呼び名を聞きますが、

この違いは何ぞや??

エビフライとエビカツの違いとは?

エビカツ

エビカツとは、海老のミンチを具とした日本のカツレツ料理で、
エビのカツレツと呼ばれる事もあります。

詳しく述べると、エビカツは、海老の身を粗めにすり潰したものを寄せ固めて形を作り、小麦粉とパン粉の衣を着けて食用油で揚げ焼きしたものです。

なのでエビフライはエビの種類によってその大きさが決まってしまいますが、エビカツではエビの大きさに影響されず、

バナメイエビなどのいわゆる「小エビ」と呼ばれる小型品種のエビでも使えるところが利点になります。

エビフライ

そして面白いことに、
店によってはエビフライを「海老カツ」と称している場合もあり、またトンカツ店でも海老カツを供する所があります。

しかし、たっぷりの豚カツやエビフライとたっぷりの野菜を一緒に食べるって、

なかなかのしあわせな感じがしますよね(^^)/

  • この記事を書いた人

べーやん

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