食学

八宝菜

年齢とともに変わってくるのが味の嗜好…

子供のころは単純に味付けの濃い料理が美味しいと感じていましたが、

だんだんと舌が経験値を積んでくると、
あっさりした味付けの中にある複雑な味付けを感じてくるようになりますよねo(^-^)o

そして気になりだしたのが八宝菜!

この八宝菜ですが、見てるだけでも子供のころには感じられなかった、
八宝菜の美味しさが脳天を貫いてきますo(^-^)o

ちなみに清の西太后は、この料理はたくさんの宝石をちりばめたような美味しさだ、
というお褒めの言葉を料理人に与えたそうです。

ところで、八宝菜といっても正式には材料の種類が決まってはおらず、
何を入れてもよかったそうです。

では何故「八宝菜」という名前なのか?

元来中国では、「八」という数字は「たくさんの」という意味をあらわす数字なので、
5種類で作っても、7種類で作っても八宝菜は八宝菜だそうす。

それを知ってなるほどと納得ですね(^_^)v

  • この記事を書いた人

べーやん

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