まず、道具を使わずに床の上でストレッチを行った場合、次のような弊害が出てきます。
→身体全体が床と接してしまうので、床の高さより下には身体の部位を移動できず、間接が可動できる範囲が限定されてしまう。
→硬い床だと膝が痛い。
→自力では伸張反射が働くので稼働できる範囲が限定される。
つまり、膝のように床と接する部位の負担をやわらげて、
かつ間接が可動できる範囲を増やせる道具があればいい、
ということになります。
柔らかい素材で作られた半径20cm程のポールです。
ポールの上に寝転がったり、片方の膝を立てた時にもう片方の膝を乗せて使ったりします。
ポールの上に寝転んで使用するときは、
肩関節が背中よりも下に動かせるので
肩関節の可動域が広がり、肩こりの解消にも有効です。
片方の膝を立てた時にもう片方の膝を乗せて使う時は、
床の上よりも膝への負担が減るだけでなく、
より楽に股関節が広がります。
横から見ると三角形の形をしたクッションです。
座ってみると分かりますが、
前に行くほど高さが下がっているので
楽に骨盤が立ちます。
結果として身体が硬い人でも、
例えば開脚して座ると角度のおかげで
楽に身体を前に倒すことができます。
そして、ストレッチポール同様、
柔らかい素材でできているので
片方の膝を立てた時にもう片方の膝を
乗せて使うこともできます。
※いずれも商標登録されているので、
検索にて商品概要が分かります。
また、基本的に身体は運動と食べ物によって作り変えられていきます。
どちらか片方だけ注視して気を使っても身体は変わっていきません。
柔軟な身体は疲労回復力のアップにも繋がりますが、
では食べ物から疲労回復をアプローチしていくには、どのような食べ物がいいのでしょうか?