さて、ランニングの際に生じる膝以外のケガについてです。
過去にいろいろ経験してきましたが、
本当に様々なケガが生じる危険性とは
隣り合わせであることを熟知しておくことは大事です。
多いのは疲労が蓄積されてケガになるケースです。
ケガになる前にはその部位が痛みを
信号として発信していることがあるのですが、
素人判断では見過ごしてしまうことが多々あります。
ケガの予防として柔道整復師等、
専門家によるチェックを
定期的に行うことは非常に価値のあることと言えます。
→クールダウンとしてストレッチをさぼった時によく生じたのが腰痛です。
腰部・臀部・大腰筋の張りがひどいと腰痛として現れます。
→こむら返り、肉離れがあります。
とりわけ肉離れは、意識していなくとも
急激な筋肉の収縮のよりに肉離れが生じることがあるので、
肉離れになってしまったときは
慌てずに対処することが必要です。
→大腿やふくらはぎに比べて細い部位であるにも関わらず
強い衝撃が加わるので、
当然のごとく疲労が溜まりやすい部位です。
触ってみて初めて強い痛みに気づくことがあります。
アキレス腱を意識したストレッチが必要です。
→マシンでのランニングばかり行っていたりすると
「シンスプリント」が生じた人もいました。
偏ったトレーニングではケガの予防は難しくなります。
→走りすぎると当然に足底への負担が蓄積されます。
その際に足底筋膜炎になることがあるようです。
また、私の場合は長期間による膝の故障が続いた際に
反対の足底に強烈な痛みを生じました。
前述した、テニスボールやゴルフボールを使えばマッサージが可能です。
では実際に痛めた時はどう対処すればいいのか?
それについてはまた後述してみますね。