私は自主練で大阪城公園を利用することがあります。
調整で走る時は、
一周3.5外周を3周、10.5キロなので
賞味クォーターの距離を走ります。
ところで、走っていて今日は調子がいいな!
と感じる時があります。
それは腕の振りが背中を伝わって
脚の回転に直接伝わるのを実感でき、
そしてさらにお腹の底が固定された感じがする、
体幹が安定した走りができた時ですね!
何故かと言うと、
これができると長い距離が安定して走れるからなんですね!
走る際の腕の振りについて分かりやすく言うと、
両手にペットボトルを握って腕を振って
走っている時をイメージして下さい。
力強く腕が振られて、
脚の回転を補助しているような
感じがすると思います。
つまり走り慣れてくると、ペットボトルが無くても
腕の振りが脚の回転を補助するようになるのです。
そのためには体幹を強化して、
走っているときの姿勢が安定したまま
維持できるようになることが必要です。
すると、腕脚の余分な力が余分な力が抜けて
腕の振りと脚の回転が連動するようになるので
腕の振りが背中を伝わる、
ということなのです。
そして姿勢を安定したまま維持できるようになると、
エネルギーの消費が抑えられるので
長距離を走れるようになるのです。
ちなみにここで言う姿勢とは、
いい姿勢を指してはいません。
姿勢を安定して維持する、
ということです。