夏によく食べるのが「冷や奴」ですが、
これは付け加える薬味や調味料に人それぞれのこだわりが現れますよね!
最近の私は「ゆずポン酢」とネギをかけるのがすごく好きですが、このポン酢の爽やかさが夏の時期にまた嬉しいくらいに合うこと(^_^)/
そこでポン酢の作り方を調べてみたら、
前からちよっと気になってたポン酢とポン酢醤油の違いが、
ポン酢=ポン酢醤油
だと知って納得ですね!
ポン酢は、柑橘類の果汁酢酸を混ぜて作られます。
使われる柑橘類は、レモン、ライム、ダイダイ、ユズ、スダチ、カボス等、様々なものが使われ、
それが全国におけるご当地ポン酢の種類を増やせる要因です。
ちなみに「生ポン酢」は柑橘類の果汁のみの場合、そう呼ぶことがあるそうです。
そして通常は、「ポン酢醤油」のことを「ポン酢」と呼ぶことが多いですが、
ポン酢醤油(=味を付けたポン酢 )は、
基本的には柑橘類の果汁に醤油を加えて、
さらに酢・味醂・鰹節・昆布等を加えて複雑な味わいにしたものです。
ご存知のように様々な料理の味付けに使われ、
特に冬場のなべ料理のタレとしては外せないものになっています。
他、サラダや薄切りの刺身、冷しゃぶ、豆腐、フグ皮、あん肝、鰹のたたきにかけたり、
料理を酸っぱい味付けにしたい場合などには、
まず思いつく調味料になっています。
そして2011年以降、各メーカーから「ジュレタイプ」のポン酢醤油が次々と発売され、
人気を博している様子から、
ポン酢も新しい時代へと進化したのではないでしょうか!
ところで、料理の「さしすせそ」である、
さとう・しお・す・しょうゆ・みそ、には
頭に「お」をつけて
おさとう・おしお・おす・おしょうゆ・おみそ、と言ったりしますが、
何故、「ポン酢」の頭に「お」はつけないのか、
と思ったりするのは私だけでしょうか(笑)