関東と関西で違う言い方をする例として、身近なところでは
トランプをシャツフルすることを全く違う言い方をするようですが、
どのように違うのでしょうか??
トランプを混ぜることを、
大阪では「トランプをくる(繰る)」と言いますが、
東京では「トランプをきる(切る)」と言います。
「トランプを切る」と言うのは、
1枚を切るのではなくて、
束を切っていくという感覚だそうです。
そして
「くる」は「繰る」であり、
紙などの頁をめくっていくことだそうです。
これって、なんとなくウナギのさばき方に近い感じがありますよね!
実はウナギのさばき方ですが、
関東と関西では包丁のさばき方が違うようです。
関東は、腹からさばくのは「腹を切る=切腹」を
意味して良くないと言う事から、「背開き」にしてさばく。
そして関西では逆に「腹を割って話しをする」所から
「腹開き」にしてさばく。
関西と関東では食文化や生活文化の違いがいろいろありますよね!
〈例〉
・エスカレータで立ち止まって乗る時
関東=左側待ち
関西=右側待ち
※関西ではかつて万国博覧会がありましたが、
その時にグローバルスタンダードであった「右側待ち」になったという話があります。
・うどんのつゆ
関東=醤油色で黒い
関西=透明で澄んだ色
・高速道路の環状線
東京=両方向通行
大阪=一方通行同じ周り方
う~ん、いろいろありますが、他にもあるのでしょうか??